兵庫県明石市の、精神・知的・発達障害を専門とする女性社労士による障害年金専門事務所です。
うつ病・双極性感情障害・統合失調症・ASD・ADHD・知的障害・高次脳機能障害など
明石、神戸、播磨、加古川、高砂、姫路などを中心に活動しております。
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「なぜ、休職を繰り返してしまうのでしょう。」
まずはそこを振り返る必要があります。
あなたに問題があるのでしょうか?
上司にそう言われているケースを沢山見てきました。
自分が悪い、貢献できていない、迷惑をかけている・・・、こういう言葉をどれほど聞いてきたか。
障害年金は、働くことを諦める制度ではありません。
だからといって、どのような環境でも働き続けることを応援する制度でもありません。
私は、無理な環境で心や体を壊し続けながら働くことは、本来の社会復帰ではないと考えています。
本当の問題は別のところにあることがほとんどです。
労働環境そのものが、ご本人の病状を悪化させています。
あなたが悪いのではない。
むしろそんな劣悪な環境で今までよく頑張った。
これを直接ご本人に伝え、危うく泣きそうになったことがあります。
休職を繰り返している場合、主治医に症状を訴えるだけではダメなのかもしれません。
根本原因を取り除かない限り、同じ事を繰り返し、最後には本当に潰れてしまいます。
このようなケースでは、主治医だけでなく、会社の産業医にこそ現在の状況や労働環境を知っていただく必要があります。
どのような仕事をしているのか。どのような職場環境なのか。
そこまで共有して初めて、本当に必要な配慮が見えてくることもあります。
障害年金は人生のゴールではありません。
産業医は、社員の健康や安全を守るべき立場にあります。
病状だけで無く労働環境をしっかりと伝えてください。
中小企業で産業医がいない場合、さんぽセンターで相談してみるのも1つの方法です。
さんぽセンター(産業保健総合支援センター)というのは、独立行政法人労働者健康安全機構が全国47都道府県に設置している公的機関です。
職場環境の改善やメンタルヘルス対策、健康相談などの支援を原則無料で提供しています。
もちろん会社の産業医と違い、支援には限度があると思います。それでも、あなたの労働環境が適正かどうかを聞くことで、就労を継続させるべきかどうかの判断材料の1つにはなるかもしれません。
「今、この人に一番必要なものは何か。」
私はここまで考えて、1人1人と向き合った支援を心がけています。
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